第69回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会(全国高等学校定時制通信制教育振興会、東京都教育委員会など主催)の決勝が18日、東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園硬式野球場であり、東近畿地区第1代表の天理高校(奈良県)が優勝した。

熱戦を繰り広げる選手たち

スコアは15対8で、初出場から決勝まで勝ち上がった東京都第1代表の大智学園高校通信制(東京都新宿区)は敗れた。天理高校は第54回大会から15回連続の優勝となる(第67回大会は新型コロナウィルスの影響に伴い中止)。

後半に追い上げた大智学園だが、初優勝には至らなかった

決勝は神宮球場で9時プレイボールの予定だったが、降雨のため場所を移し、14時から開始した。大会の詳細は10月1日発行予定の『高卒進路』2022秋号でレポートする。