ジブラルタ生命保険株式会社が8日、インターネットリサーチによる「教員の意識に関する調査2022」の集計結果を公表した。同調査は、20歳~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2000人(男性1000人・女性1000人)を対象に実施。「教員になりたいと思った理由」や「教員としてのやりがいを感じるとき」など、様々な設問に関する集計結果がまとめられている。

学校種別で結果が異なる設問もあった。全回答者に、仕事の悩みを相談する相手がいるかどうか聞いたところ、「相談相手がいる」は 83.3%、「相談相手はいない」は 16.7%だったが、高等学校の男性教員では「相談相手はいない」が32.6%と高かった。

 

ジブラルタ生命調べ

 

同調査では「教員あるある」ランキングなど、民間会社らしいユニークな設問もある。調査結果は、ジブラルタ生命のニュースリリースで見ることができる。